首都圏映画サークル連合後援会ReUnion発足のお知らせ
お世話になっております。2021年2月まで首都圏映画サークル連合の代表をしておりました、連合卒業生の石丸峰仁です。連合のホームページをお借りして、連合の卒業生による合同組織、「首都圏映画サークル連合後援会ReUnion」の発足を発表いたします。
首都圏映画サークル連合後援会ReUnionの主な活動内容は、連合委員会のサポートや現役学生の支援、外部団体との窓口などを想定しております。また、将来的には、現役学生と卒業生が交流できるイベントを実施したいと考えています。連合の学生たちと共に、学生映画をはじめとするインディペンデント映画の発展、知名度向上につとめてまいりますので、よろしくお願いします。
発足にあたり、暫定的に代表を務めさせていただく私から所信表明をいたします。
首都圏映画サークル連合は発足から今年で7年になり、すでにたくさんの卒業生が社会で活躍されています。その進路は映画の世界だけでなく、テレビ業界、出版業界、あるいは一見すると映画とは全く無縁に思える業界など、実に多様です。ですがそれは、とりもなおさず連合の学生たちが多様であるということに他なりません。
連合の学生にはそれぞれが専門とする学問があります。それは必ずしも映画に直接的に結びついているわけではありません。あるいは大学での研究が主で、映画制作を趣味として取り組む学生も決して少なくありません。当然、連合所属の学生が制作する作品もエンタメ性が強いものからアート志向のものまで多種多様です。一見するとそれは組織としてデメリットのようにも思えますが、こうした統一感のなさこそが連合の強みだと私は考えています。連合では所属するすべての学生が専門とする学問や趣味、学年を横断して、自由に映画や文学、ともすれば社会や政治、恋人や友人といった人間関係に至るまでありとあらゆることを自由に語り合うことができます。統一された目的や志向はないけれど確かに繋がっている。それは連合の大きな魅力なのです。
ReUnionの目的は第一に、多種多様な学生たちによって構成された連合のコミュニティを卒業生まで拡張していくことにあります。そこでは連合がそうであるように多種多様な社会人が集い、映画談義や近況報告をする。そうやってReUnionを継続させていけば、(途方もない未来の話ではありますが)老いて再会した仲間が50年振りに映画を制作する、といったことも起こるかもしれない。それは、卒業生による合同組織が無ければ困難なことです。
そして、これまた重要な目的として、学生が運営する連合が安定的に継承され、運営される手助けをすることがあります。先ほど述べたように、統一された目的や志向が存在しないことが連合の魅力です。ですが他方で統一性がないために、連合の安定的な継承や運営が非常に難しくなっていることも事実です。特にここ数年、委員会の規模縮小に起因して、特定の学生に役割が集中する状況や、プロジェクトの運営に支障が発生する状況が続いています。この状況が今後も続くと、連合の継続に困難が生じることが想定されます。そこで、各イベントや組織の運営を、卒業生が必要に応じてサポートする体制づくりを進めてまいります。合わせて、神保町映画祭さまをはじめとした連合と外部団体による共同プロジェクトについては、現役生のサポートをするほか、ReUnionも主体となって参画してまいります。
ReUnionは未だ組織として未熟です。できることは限られますが、委員会との協力や卒業生連絡網の作成など、少しずつ組織化を進めてまいりますので、卒業生の皆さまをはじめ、現役生や連合を支えてくださっている皆さまには、首都圏映画サークル連合後援会ReUnionにご支援、ご協力いただけますと幸いです。
首都圏映画サークル連合後援会ReUnion代表
石丸峰仁
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